かめ母日記

のんびり、徒然と日記など。家族、仕事、若かりし頃など…

我が家のコロナとの戦いの日々 その一

もう懐かしい。

あれは5月のことでした。

GWが明け、初めて義母と息子が対面し、

義母が北海道に帰って行った日。

私は三回目のワクチン接種に行きました。

翌日は副反応があるだろうと、会社を休む予定。

見事な倦怠感。

それに加えて脇が痛い...

めっちゃ痛い...

 

旦那がリモートだったから、

子供関係は全部お任せ。

一人別室で寝て過ごしました。

そんな感じで2日間過ごし、

金曜日から土曜日にかけての深夜。

子供がなんか変な咳してる。

あれ?おかしい。

これって世に言うオットセイ?クループってやつじゃない?

翌朝一番に小児科を予約。

でも朝になると咳はだいぶおとなしい。

先生からも、普通の風邪扱いされて、

処方薬が決まりそうになった途端例の咳。

「これは変だね。」

その一咳のおかげでデカドロンと他の薬追加。

 

今思うと、本当にこのおかげで命拾いしました。

その夜は本当に苦しそう。

涙を流しながら、咳が出たり息が止まったりを繰り返して、

とにかく落ち着かせないと抱き上げ、抱きしめて部屋を移り、

歩き回りながら電気とテレビをつけました。

大好きな番組の録画を流し、

「だいじょうぶだよ〜落ち着いて〜ほら、わんわんだよ〜」

やっと落ち着いてくれたところで旦那とバトンタッチ。

処方されていた薬を取り出し、

錠剤を4錠、麺棒でくだきました。

いつものお薬用ゼリーに入れて、口元にもっていくと

すぐにパクッ。

本当にホッとして、薬を飲ませました。

熱もそれほど高くはなく、

呼吸が楽になったのか、ようやくウトウト。

このまま週末が終わるといいな。

なんて思ってましたが、そうはいかない日々の始まりだった様です。

 

つづく。